若者の投票率を上げる方法を考えてみた
若者の投票率が少なくなった「これだから最近の若者は!」と年寄りが愚痴をこぼしている昨今ですが、
そろそろ選挙もあるとか無いとか、選挙しろしたくないという話をよく耳にし始めました。
若者が選挙に行かないのは仕事をしていたり忙しい人がいたり、政治に関心が無い、政治に期待が無いというのもあるんでしょうかね。
そもそも全体の選挙率も少ない選挙に、人口比率的にも多そうなお年寄りの比率が多いのは仕方ないようにも感じますが、実際選挙に行っても投票所ではお年寄りは多いけど私の年齢以下の若者(笑)は見かけないようです。
そんな訳で難しい事は分からないけれど、
いかに若者に投票してもらうかを考えてメモしておきます。
選挙の重要性を子供のうちから教えておく。
家庭で教えている所は良いんですが、教育の場でも既にしているとは思うけれど、選挙の重要性を知るためには学校で選挙について教えるのもありなのかな。
教育の場で選挙は「これこれこういう風に必要なんだ」という事を教える他に、実際に生徒内で選挙のような物をさせてみる。
(※無論、どこかの政党を支持しろとか親や学校が押し付けないようにさせなくてはですが。)
若者が集まる所で投票を出来るようにする。
投票所って、都心はどうかよく分かりませんが、地方ですと町の公民館とか学校の体育館だったりします。
ただ、わざわざそこに行かないといけないというのが大変ですよね。なかなか時間が無い人は投票をしに行こうとは思わない原因になっているかもしれません。
なので、たとえばコンビニとかマクドナルドで投票できると
「他におでん(ナゲット)はいかがですか?」
の後に
「ついでに投票いかがですか?」
とレジで言われて、投票してみるかなという事につながるんじゃないかと。
(※問題は内容を他の人に見られてはいけない。よって、ユビキタス関連の物とかプリクラみたいな投票機器が必要になる?)
ネット投票とかファックスで投票とか色々な案を耳にした事がありますが、こういうのはなかなか投票の内容に信憑性が無い場合があったりするので、やはり投票用紙に書いて投票出来るようなのが一番かな。