高校の時、前髪とまつ毛の一部が白髪が集中してブラックジャック的なメッシュのようになった。
あわせて元々茶髪に近いものだから、生徒手帳に「栗毛・白髪入り」という証明を学校の先生に書いてもらった。
その後、先生に髪について質問される度に生徒手帳を先生に提示し、白髪について「メッシュを入れたのではない」と説明する事が容易になった。
ある先生などはTomoの髪を見て、「大丈夫、心配する事は無いよ」と仰った。
その先生は高齢ですでに髪は、かなり薄くなっていた。
余計に心配になった。
そして高校を出たTomoは東京にて美容師になった。
「いつか髪を切ってくれ」
先生との約束は未だに果たせていない。
【頭ごなしに茶髪を否定する思考停止は勘弁して欲しい】