縮毛矯正強制で髪が超ダメージヘア(ビビリ毛)になったお客様

もうすぐ6月で梅雨も近く湿気が多くなってきたこの頃ですが、クセ毛の方はこの時期に縮毛矯正やストレートパーマをする方が多いかと思います。

実はこの時期には、そうしたクセ毛の方が縮毛矯正やストレートパーマをした際に、髪の毛が痛んでしまって、余計に扱いにくい髪になってしまう事があります。
原因として、

  • ブリーチなどで元々痛みやすい髪質であった。
  • 美容師の薬選択ミスやオーバータイムやアイロンの操作ミスによるもの。

等があげられます。

そうした痛んだ髪の毛でかなり痛みが進んだ髪の毛は、毛先が縮れているためビビリ毛と呼んでいます。
(※正確には、美容用語でポーラスヘアー*1と呼びます。)

今日も電話にて質問があったのですが、その際に聞いたのが

「縮毛矯正をした美容室が、そんな痛んだ髪の状態にしたのに治してくれない」

との事でした。
本来、希望の髪の状態に出来なかったら、1週間以内なら手直しするサロンが多いかと思っていたのですが、その美容室が技術が無くて治せないからか、髪の毛を治してくれないそうなんですね。

ちなみに、縮毛矯正をしたのは、昨日だそうです。


なので、CUTPLAZA痛んだ髪のビビリ毛を治す専用トリートメントを使おうと当方に質問をしていただいたようです。

ブリーチだけで痛んだ髪の毛はこのFixA・FixB・ViViRiで治しやすいのですが、パーマの中まである縮毛矯正は、髪の内部の形を作るシスチン結合にも影響していますから、なかなか一回では治りません。

ただ、かなり急を要していたようなので『「FixA・FixB・ViViRi」のみを最初試して見てはいかがですか』とお答えしておきました。

早速「FixA・FixB・ViViRi」と「リクチクル」を注文していただきましたので、今日中にお送りしたのですが、早く髪の毛が治ってもらえる事を願ってやみません。

【トリートメント】痛んだ髪を治す方法(1)-CUT PLAZA
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※こちらから購入出来ます。
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時々、美容室の方がからご注文がありますが、美容室の方にはお分けしていません。
あしからずご了承くださいませ。

*1:髪の表面のキューティクルが欠損し、髪の中の間充物質が無くなった状態。ハリコシも無くなり、引っ張るだけで切れる髪の毛の形成が維持できない髪の状態。