【動画】３週間海の上で漂流していた犬、飼い主の元へ帰る

東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による津波で流された瓦礫の上で３週間漂流していた犬が海上保安庁により救出されましたが、この犬が飼い主の元に帰ることが出来たそうです。

3週間漂流犬飼い主と再会。

漂流し救助の犬港に戻る

海上のガレキの上に犬が...海上保安庁が救出

【東日本大震災：漂流中救助の犬、飼い主に戻る　気仙沼 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)】

　宮城県気仙沼市の沖合約１．８キロの海上で漂流していたところを、津波から３週間後に救助された犬が４日、名乗り出た飼い主の元に戻った。
　飼い主は「これから絶対離さずに、大事に飼う」と喜んでいたという。
　犬は雑種の雌。震災の行方不明者を捜索していた第３管区海上保安本部（横浜）の特殊救難隊のヘリコプターが１日に発見、救助艇で助けた。
　県動物愛護センターで保護されていたが、気仙沼市の避難先でテレビを見た５０代男性の家族が「うちの犬じゃないか」と名乗り出た。
　妻が同センターを訪れたところ、犬はしっぽを振って大喜び。センター職員らに見せる態度とは全く異なり、飼い主と判断したという。
　鈴木寿郎同センター所長は「離れ離れになったペットと飼い主が再会できて、うれしい」と話した。

【【日本赤十字社】寄付・献血・ボランティア｜ホームページ】